派遣事務員として学校で勤務するには？

学校事務員で、「派遣」の方は最近すごい勢いで増えています。

私の勤務先はまだ全体の四分の一程度ですが、大学展で知り合った方の大学では何と半分近くになっているとのこと。

理由は、次のことが考えられます。
■ 授業のない休暇中は仕事が少ないので、専任だけで何とかなる
■ 少子化による経費削減
■ 留学経験者などは、派遣スタイルの仕事を好む

派遣職員として学校事務をするメリットやデメリットってこんな感じだと思います。
メリット
■ 休暇が希望すれば長くとれる
学校事務で派遣をする場合と民間企業での場合の最大の違いはここだと思いますが、休みは長くとれます。

学校は勤務する課にもよりますが、学生にいない夏休み、春休みはけっこう暇になります。

派遣職員の方に対しては、「よかったら休んでもいいですよ」というケースが多いです。

中には一ヶ月以上海外へ旅行やボランティアをしに行く派遣さんもいて、羨ましい限りです。

■ 勤務時間が明確
今一緒に働いている派遣事務職員の方は、保育園〜高校生の子どもさんがいる方、自由な時間を確保したいフリーター上がり、資格取得のため夜学校に行っている人、などさまざまです。

いずれも、「会社に左右されないライフスタイル」が現段階では大切なんですね。

デメリット
■ 休めば収入が下がる
給料は、バイトと同じで「自給」です（かなり高目ですが）。でも専任職員と比較して、責任が軽い分、病欠はとりやすいかもしれないですね。

それぞれ抱えているものが異なるので、「派遣」学校事務員として働くのも人生を楽しむ一つの方法ですね。

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